安全大会の講師選びで
後悔しない「5つの選定基準」
「現場に刺さらない」失敗を防ぐために、登壇実績から導き出した
稟議や比較検討にそのまま使える必須のチェックポイントを公開します。
参加・体験型の内容か
受講者が体を動かし、自分事として捉えられる設計かを確認します。
業界特有の課題を理解しているか
製造・運輸など、現場の共通言語で話せる専門性があるかを判断します。
実務経験と専門資格の有無
医療やリハビリの現場を知るプロとして、根拠ある指導ができるかを見極めます。
費用の透明性と見積りの具体性
追加費用の有無や、稟議を通しやすい明朗な価格提示があるかを確認します。
自社の課題へのカスタマイズ性
一方的な講演ではなく、自社の労災状況に合わせた調整が可能かを評価します。
「今年の安全大会の講演、どうしよう…」
製造業・運輸業の安全衛生担当者や総務担当者のあなたは、こんな悩みを抱えていませんか?
- 毎年同じような内容で従業員が飽きている
- 講演中に寝ている人が多い
- 翌日から実践できる内容にしたい
- 腰痛や転倒が減らない
- 費用対効果が見えにくい

適切な講師を選ぶことで、従業員の意識が変わり、職場の安全が守られます。
なぜ今、安全大会の講師選びが重要なのか?
安全大会は、7月の全国安全週間や10月の全国労働衛生週間をはじめ、多くの企業で毎年実施されています。しかし、「形式的にやっている」「効果が実感できない」と感じている担当者も少なくありません。
適切な講師を選ぶことが、この状況を大きく変える鍵となります。
製造業・運輸業における労災の現状
厚生労働省の統計によると、製造業・運輸業における労働災害の上位を占めるのが「転倒」と「腰痛(動作の反動・無理な動作)」です。特に40代・50代の中高年労働者に多く発生しており、加齢による筋力低下や柔軟性の低下が一因と考えられています。
これらの災害は、適切な知識と日常的な予防行動によって防げるケースが多いのが特徴です。つまり、安全大会での研修内容次第で、実際の災害を減らせる可能性があるのです。
適切な講師選びがもたらす効果
- 従業員の行動変容:翌日から実践できる具体的な内容であれば、従業員は学んだことを現場で活かせます。
- 安全意識の向上:「なぜ予防が必要か」を理解することで、自発的な安全行動につながります。
- 労災件数の減少:正しい知識と実践が、実際の転倒・腰痛の予防につながります。
- 費用対効果の向上:一度の研修で長期的な効果が得られれば、投資対効果は高まります。
安全大会の講師選びで失敗する3つのパターン
多くの企業が陥りがちな講師選びの失敗パターンを知ることで、同じ轍を踏まずに済みます。
❌ パターン1:座学だけで従業員が眠くなる
「講師の話を聞くだけ」の一方通行の講演では、どうしても集中力が続きません。特に、普段デスクワークをしていない製造業・運輸業の従業員にとって、長時間の座学は苦痛に感じることが多いです。
講演中に居眠りをする従業員が目立つようであれば、それは講師の話し方や内容に問題がある可能性があります。
❌ パターン2:現場の状況を知らない講師
一般的な安全講話であっても、現場の状況を知らない講師では、従業員の心に響きません。
例えば、製造業では重量物の取り扱いや同じ姿勢での作業、運輸業では長時間の運転や荷物の積み下ろしなど、業界特有の作業があります。これらを理解していない講師の話は「自分たちには関係ない」と思われてしまいます。
❌ パターン3:翌日から実践できない内容
「理論は分かったけど、具体的に何をすればいいの?」という状態では、研修の効果は半減します。
抽象的な話や専門用語ばかりの内容では、従業員は「明日から何を変えればいいのか」が分かりません。安全大会の目的は、実際の職場で安全行動が増えることです。
講師選びで確認すべき5つのポイント
では、どのような講師を選べばよいのでしょうか。以下の5つのポイントを確認することで、失敗を避けることができます。
講師選びチェックリスト
参加型・体験型の内容か
従業員が「見る・聞く」だけでなく、「やってみる」内容が含まれているかを確認しましょう。
参加型の研修では、従業員が実際に体を動かしたり、グループで話し合ったりする時間があります。これにより、眠くならない、体で覚えられる、仲間との会話が生まれる、記憶に残りやすい、といった効果が期待できます。
参考:まちリハの参加型研修の評価
株式会社まちリハの企業研修では、理学療法士による実技を交えた参加型プログラムを実施しています。受講者からは以下のような声をいただいています。
「実際に体操を行うことで大変分かりやすい内容でした。体を動かしたり頭を使ったりする場面も多く、楽しく参加し理解することが出来た」
「話も分かりやすく、実技も交えながら説明をしていただけて大変参考になりました」
—— 製造業企業研修 受講者アンケートより
事前に講師に「参加型の内容が含まれるか」を確認してください。
業界の課題を理解しているか
製造業・運輸業・建設業など、業界によって労災の発生パターンは異なります。
講師が業界特有のリスクを理解しているかを確認しましょう。事前のヒアリングで自社の作業内容や課題を伝え、それに合わせた内容にできるかどうかが重要です。
実務経験・有資格者か
腰痛予防や転倒予防を専門とする場合、以下のような資格や経験を持つ講師が信頼できます。
- 理学療法士(リハビリテーションの国家資格)
- 腰痛予防労働衛生教育インストラクター
- 第1種衛生管理者
- 健康経営に関する資格
- 長年の臨床経験や講師経験
資格があるだけでなく、「一般の方に分かりやすく伝える経験」があるかどうかも重要です。
費用の透明性
「見積もりを取ったら想定以上だった」「追加費用が発生した」という声は少なくありません。事前に以下の点を確認しておきましょう。
- 基本料金に含まれる内容(時間、人数、交通費)
- 追加費用が発生する条件
- キャンセル料の有無と条件
- 見積書の発行可否
料金体系が明確で、質問に丁寧に答えてくれる講師・会社を選ぶことが、後々のトラブル防止につながります。
カスタマイズ対応
「うちの会社に合った内容にしてほしい」という要望に応えられるかを確認しましょう。
- 事前ヒアリングで自社の課題を把握してくれるか
- 自社で多い労災の傾向に合わせた内容にできるか
- 従業員の年齢層に合わせた内容にできるか
- 研修時間の調整は可能か
パッケージ化された内容をそのまま行うだけでなく、自社の実情に合わせた調整ができる講師であれば、より効果的な研修になります。
まだ検討段階でも大丈夫です
「とりあえず資料がほしい」「日程だけ確認したい」など
お気軽にお問い合わせください。
ご要望に応じて、詳しい資料を個別にお送りします。
※ 料金表・講演内容の詳細は個別にご案内します
安全大会講演の費用相場|金額が上下する条件と見積の見方
講演費用は「講師の知名度」だけで決まるわけではなく、 準備工数(現場理解)と当日の設計(参加型・実技)で大きく上下します。 先に相場感を押さえたうえで、見積の内訳で妥当性を判断できるようにしておくと稟議が通しやすくなります。
一般的な相場(目安)
10万〜30万円
※時間・人数・事前準備(ヒアリング・資料作成)で変動します
費用が上下しやすい3つの条件(=内訳で確認すべきポイント)
- 時間:講演の時間で、設計・実技量が変わります(延長料金の単位も確認)。
- 参加人数・実施方法:1回で実施か、複数回に分けるかで総額が変わります(会場追加・回数追加の条件)。
- カスタマイズ(事前準備):事前ヒアリング、現場課題の整理、社内アンケート反映、資料作成の有無で変わります。
見積で必ず見るべき「内訳チェックリスト」
金額の大小よりも、何にいくら含まれているかを確認する方が失敗しません。 特に「安いけど準備がない」「当日だけで終わる」ケースは効果が出にくい傾向があります。
- 基本料金に含まれる範囲(講演時間/質疑/実技の有無/配布資料)
- 事前準備の有無(ヒアリング、アンケート設計、職場課題の整理)
- 交通費・宿泊費の扱い(別途か込みか、上限はあるか)
- 追加費用の条件(延長、回数追加、人数増、内容変更)
- キャンセル規定(何日前から何%か、日程変更扱いは可能か)
迷う場合は、見積依頼の段階で「当社の課題(転倒/腰痛)に合わせたカスタマイズ可否」と 「翌日から現場で実践できる形に落とせるか」をセットで確認すると、費用対効果のブレが小さくなります。
参考:弊社の参加型研修を導入した企業の反応
株式会社まちリハでは、製造業・運輸業向けに理学療法士による転倒予防・腰痛予防の参加型研修を提供しています。
実際に受講された企業様から、以下のような評価をいただいています。

「生産部の従業員は全員聞くべき内容です」
—— 製造業 50代 従業員様
「実際に体操を行うことで大変分かりやすい内容でした。体を動かしたり頭を使ったりする場面も多く、楽しく参加し理解することが出来た」
—— 製造業 40代 従業員様
「話も分かりやすく、実技も交えながら説明をしていただけて大変参考になりました」
—— 製造業 30代 従業員様
「一生役に立つ知識だと思った。学校で教えてほしい」
—— 製造業 30代 従業員様
受講者アンケート結果
※2025年実施の企業研修アンケート結果。講師選びの参考としてご覧ください。
まだ検討段階でも大丈夫です
「とりあえず資料がほしい」「日程だけ確認したい」など
お気軽にお問い合わせください。
ご要望に応じて、詳しい資料を個別にお送りします。
※ 料金表・講演内容の詳細は個別にご案内します
よくある質問
Q1. 参加型研修と座学だけの講演、どちらが効果的ですか?
参加型研修の方が効果的です。従業員が実際に体を動かすことで、記憶に残りやすく、翌日から実践しやすくなります。まちリハの企業研修では、受講者アンケートで「講演の分かりやすさ96%」という高評価を獲得しています。
Q2. 製造業・運輸業の現場に合った内容にカスタマイズできますか?
はい、可能です。事前ヒアリングで自社の作業内容や労災の発生状況を共有することで、業界特有のリスクに合わせた内容に調整できます。講師が業界の課題を理解しているかどうかを事前に確認することが重要です。
Q3. 全国安全週間(7月)や労働衛生週間(10月)に合わせて依頼できますか?
はい、対応可能です。ただし、7月・10月は講師の日程が埋まりやすいため、少なくとも1ヶ月前までにお申し込みいただくことをおすすめします。早めのご相談で、事前ヒアリングや内容のカスタマイズにも十分な時間を確保できます。
Q4. 講師が理学療法士だと、どんなメリットがありますか?
理学療法士は、体の構造や動きの専門家です。腰痛や転倒予防について、医学的根拠に基づいた正確な知識を、一般の方にも分かりやすく伝えることができます。また、実技指導の経験が豊富なため、参加型研修の質が高くなります。
Q5. 従業員が飽きずに最後まで聞いてくれますか?
参加型研修では、座学だけでなく実際に体を動かす時間があるため、従業員が飽きにくく集中力が続きます。「体を動かしたり頭を使ったりする場面も多く、楽しく参加し理解することができた」という受講者の声をいただいています。
まとめ:講師選びで安全大会を成功させるために
安全大会の講師選びは、「従業員が翌日から行動を変えられるか」を基準に考えることが大切です。
講師選びの5つのチェックポイント
- 参加型・体験型の内容か:座学だけでなく、体を動かす内容があるか
- 業界の課題を理解しているか:事前ヒアリングで自社の状況を把握してくれるか
- 実務経験・有資格者か:専門知識と伝える技術を持っているか
- 費用の透明性:料金体系が明確か
- カスタマイズ対応:自社の課題に合わせた内容にできるか
これらのポイントを満たす講師を選ぶことで、安全大会を「やらされ感のある行事」から「従業員の安全意識が変わる機会」に変えることができます。
腰痛予防・転倒予防講演のご相談窓口
日程・費用の目安、社内稟議に必要な情報整理(目的・対象・実施形式)まで、 担当者様の検討フェーズに合わせてご案内します。
費用・日程
概算/前提条件の確認/見積の進め方
内容設計
業種リスクに合わせた参加型プログラム
稟議対応
比較検討しやすい情報の提示

