ボッチャグループ継続支援
2024年10月11日は忠生第1高齢者支援センター様主催による「ちょい足し講座」で話をしてほしいとの依頼でボッチャグループに行ってきました。
5年前から活動しているボッチャグループさんで、これからも活動を継続していくための話が希望されている内容でした。
まずは、普段の活動の様子を見ることが大事だなと思い、最初はボッチャを皆さんと一緒に楽しむことから。
そしてみんなでボッチャを楽しんだ後に、みんなで意見交換。
ボッチャをしていて楽しいこと、ボッチャをしていて日頃感じる感謝の気持ちについて、みんなで共有をしました。
リーダーの気配りが有難い、みんなと話ができることがありがたい、道具を運んでくれることがありがたい、会計をしてくれる人がいてありがたい、などなど沢山の感謝の気持ちが次々に出てきました。
中には、このボッチャに参加して、みんなと笑える、話ができることがすごく嬉しい。参加するまでは、もう死んでもいいやと思っていたこともあったけど、もうちょっと生きてみたいと思うようになったと笑ってお話しされる方もいらっしゃいました。
グループ活動継続の秘訣の一つは、メンバー間の関係が築かれているかどうかではないかと思います。
強いリーダー、力のあるリーダーがグループを引っ張っている場合は、リーダーが元気なうちはうまくいきますが、そうでなくなると一気に活動が難しくなることが多いように思います。
今回のボッチャグループさんは、お互い仲が良いんだなと感じる場面が多々あり、良い関係性が築かれているんだなと感じました。
リーダーがメンバーの主体性を引き出すような関わりをしていることも、良い関係性が築かれている大きな要因だとも感じました。
またいつか機会があればグループにお邪魔したいなと思います!
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